vtuber尾丸ポルカの雑談配信に心を救われた

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どうも、春眠亭あくびっす。

忙しいは本格的に心を壊すよって話。

ボクはサービスの企画開発をやっている。そして出自が技術なこともあり、システムの運用やトラブルシュートなんかも任されることがある。

で、この前めちゃくちゃシビれる故障があった。場合によってはシステムがまともに動かないこともあり得る故障。それがバージョンアップ契機だったから、急いでバグ直したり次のリリースタイミングを調整したりと、めちゃくちゃバタバタした。

それらが粗方調整ついたのが22時。あとは明日に備えて帰ろうかとノートパソコンのディスプレイに手をかけたその時、正論タフガイ管理職が「なぜこの故障が発生したかの原因分析を至急これから実施するべきなのでは?」と正論ロケットパンチ

ぼぎゃゃゃゃああああ!!! ズドン!! ぶわぁぁぁぁあああああどっしーん!!!!

今のは発射された正論ロケットパンチがボクの右ほほにクリーンヒットしてボクが6メートル吹っ飛んで壁に激突した時の擬音ね。

そりゃ、まぁ、そうだ。そうなんだけどね。この時間にやるのかな。いや、やるべきなんだけどけね。やるのか。マヂか。マヂカルラブリーなのか。マヂカルラブリーのオールナイトニッポンゼロなのか。野田さんの選曲が完全にボクの趣向をトレースしていてほぼボクになっているでお馴染みなのか。

ということでその日はギリギリ終電に乗り込んでなんとか帰宅。正論だよ。だけど忙しいものは忙しい。つらいものはつらい。体は正直じゃのうぐへへとばかりに目はシパシパで体は重くて節々が痛い。ついでに心も正直で、やる気がゼロのパッパラパァ。

ツレェなと思いながら何の気なしにvtuberの雑談配信をYouTubeで開いた。ホロライブの尾丸ポルカちゃんの雑談配信ね。

ボクは大金持ちだからYouTube premiereに加入してて、雑談配信をバックグラウンド再生しながら駅から自宅までの道のりを歩いた。

リスナーからのスーパーチャットを読見上げるポルカちゃんことポルポル。その中に、「自分は今、鬱っぽくて本当に何もやる気がでない」というメッセージが。

ドキリとする。今のボクやん。ほぼボクですやん。共感性爆上がりの中、ポルポルの回答がさ。

何もやる気ないって言ってるけど、スパチャ送れてるやん。十分えらい」だとよ。

ポルポルぅぅぅぅぅうううううう!!!! 好きだぁぁぁぁぁあああああああ!!!

全・肯・定!!! なんで! なんでお前はそうやって! オレたちのほしい言葉をピンポイントで! くれるんだ!!!

しかも続く言葉がさ。

チャットとかスパチャ送れるの普通にすごいと思ってて。ポルカは何か感じても他のチャットで同じような言葉探して『自分と同じやついた』って思って満足しちゃうのね。だから、ちゃんと思ったことをチャットできるだけでもすごいと思うし尊敬する」と来たもんだ。

え、なに? リップサービスじゃなくてマジの全肯定なの!? え、天使? 天使なのか? もうほんっっっっっと好き!

うちの正論タフガイ管理職に聞かせてあげたいよマジで。あんたはタフガイだから耐えられるだろうけど、それに耐えられないクソ雑魚フィジカルなやつ(ボク)もいるんだぞと! ポルポルから言ってほしい! 直接ボクが言うと正論パンチされるだけだからポルポルに全部言ってほしい! そんで「ちゃんと我慢できててえらいね」って言ってほしい! ポルポルぅぅぅぅぅぅううう!!

と、普通の雑談配信でこんな有様になるから、忙しすぎは本当によくない。22時過ぎたら一旦帰って翌朝頑張ればいい。逃げとか甘いとか言われるだろうけど。顧客第一でがんばれよと言われるだろうけど。無理や無茶ができない人もやっぱりいるから。もっと全肯定な考えが広がればいいなと切に願う。

あと、今度そんなことをポルポルにスパチャして「えらい」って言ってもらうことにした。

シェアしてくれたらカンシャカンシャ♪
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この記事を書いた人

・アラフォー世代向け決めつけ考察WEBマガジン「ドクダンヘンケングン」編集長
・IT企業の中間管理職
・ふたりの小学男児の父
・ギャル好き

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