どうも、春眠亭あくびっす。
「夏 土日 子ども 遊び場」で検索してるそこのあなた。じゃぶじゃぶ池がおすすめです。プールとは違って親は着替えなくていいから気軽さがダンチ。
そんなわけで今日はひばりヶ丘近隣のじゃぶじゃぶ池をご紹介。
ひばりヶ丘近隣なら自転車でも十分行けるし、駐車場も10台ほどあるから車でも行ける。割と新しめの公園。その名も「新座セントラルキッズパーク」。
その名の響きからサイバーパンクな浮遊都市を思い浮かべた人も多いと思うが、めちゃ普通の公園。セントラルっぽさはみじんもなく、当然のことながらレーザーによる警備システムも自立型AI管理システムもない。工場と土手と川に囲まれた簡素なエリアで、子どもが奇声を上げてもあまり気にならないのがいいところと言えばいいところ。
設置されているのは、じゃぶじゃぶ池と遊具のみ。
遊具は滑り台とアスレチックが合体したようなタイプで、こじんまりしているものの遊びごたえは十分ある。
では肝心のじゃぶじゃぶ池はというと、実はそんなに広くない。むしろ狭い。全長10メートルくらい? 川上に噴水が4基ほどあり、そこから水が流れて川下まで行くと循環するというシンプルな作り。
一見するとイマイチな感じだが、我が家はかなりこのじゃぶじゃぶ池にお世話になってるし、土日ともなれば朝から激混みとなる。
なぜそこまで賑わうのか。新座セントラルキッズパークのじゃぶじゃぶ池の圧倒的な魅力、それはズバリ、「キレイ」なところだと思う。
とにかく水がキレイ。通常じゃぶじゃぶ池の周りに「土」や「木」があると、すぐに泥が入り、枯れ葉が入り、水が汚れ、循環が詰まる。
子どもたちが使うとなればなおさらだ。きゃつらは土をわざわざ持ってきて水に突っ込んで手を洗い、また土で汚して手を洗うという奇行を繰り返すことでおなじみなので、ほっとくとどんどん水は汚くなる。そして、我が子が汚い水に顔からつっこんでいる姿を見るのは、正直あまりいい気がしない。
その点、新座セントラルキッズパークのじゃぶじゃぶ池は、周辺を樹脂やコンクリで覆っている。更にその周りを芝生が覆っているので、子どもたちが泥水製造機とならなくて済むのである。これは設計した人マジでグッジョブ。頬ずりしながら小一時間ヨシヨシしてあげたい。
かくしてキレイなじゃぶじゃぶ池は、例え狭くても親としてはかなり重宝するため、鬼リピ確定。この夏もセントラルへGOなのである。